Press Release
公共領域におけるデジタル人材の輩出を目指し、新会社「パブリックタレントモビリティ株式会社」を設立しました。

公共サービスの再構築の提言・推進に取り組むグラビスグループ(グラビス株式会社、代表:古見彰里)は、公共領域におけるデジタル人材の育成・輩出を企図した新会社「パブリックタレントモビリティ株式会社」を202310月に設立しました。 

パブリックタレントモビリティ株式会社サイト https://www.p-tm.jp/


■設立の背景

近年、社会問題の多様化に伴い、公共サービスが必要とされる場面は増えています。一方で、日本の生産年齢人口は減り続けており、人的資源の面でも、財政の面でも、需要過多・供給不足による公共サービスの破綻が懸念されます。こういった中で、グラビスグループでは、持続的な公共サービスの確立のために公共サービスの担い手の再構築すること、そして、行政は「マネジメントの役割」に特化していくことを提唱しています。

グラビスグループにおいては、グラビス・アーキテクツ株式会社がITコンサルティング事業を通して行政の生産性向上・組織変革を推進しております。ここに加えて、人材の側面からも行政の組織変革を推進するため、新会社「パブリックタレントモビリティ株式会社」を設立しました。

■パブリックタレントモビリティ株式会社 事業内容

公共公益機関向けにITコンサルティングや教育研修、人材斡旋等の事業を展開し、行政の組織変革を支援します。同時に、将来的に「行政組織」や「行政を支援する企業」で活躍したい方々を募り、コンサルティング・プロジェクト実務経験と座学を通じて、公共領域で活躍できる「問題解決・プロジェクトマネジメント人材」となっていけるよう成長を支援します。そして、育った人材を次のステップに送り込み、活躍できる場とのマッチングにも取り組みます。


■グラビスグループ代表 古見彰里 メッセージ

 行政の変革は待ったなしです。しかし、残念なことに、若手職員の離職や採用における人気低迷など、行政の人・組織における問題も大きくなっています。グラビスグループは、本質的な問題解決を志向しており、公共サービスの再構築にむけて、これまでのIT領域にとどまらず、必要なアプローチをしていきます。パブリックタレントモビリティはその中で「ヒト」の領域での様々な問題・課題に対応していく存在となることを期待しています。


■パブリックタレントモビリティ株式会社代表取締役 川人伸 メッセージ

 地域創生はこれからの日本における重要テーマです。そして、地域創生においては、地域に根を張り活動している方々が主役だと思っています。「地域創生を担う存在になりたい」という意欲をもつ方にとって、そのキャリアを実現するための場をつくりたい。そういった思いでこの事業を立ち上げました。そして、都心→地方、民→官への人材流動の渦を起こせるように取り組んでまいります。


■新会社概要

会社名 :パブリックタレントモビリティ株式会社

所在地 :東京都港区赤坂2丁目20番5号デニス赤坂4階

設立年月:2023年10月2日

代表 :川人 伸

HP    https://www.p-tm.jp


■グラビスグループについて

「自律した個が織りなす公共を創る」というパーパスをコンセプトに、日本の社会経済における変革やRebornを後押しし、その主体者の一人として「自律」と「公共」の考えのもと、これからの時代に即した公共サービスのオルタナティブを提供する存在としてさまざまな事業を行っていきます。


商 号 :グラビス株式会社

所在地 :東京都港区赤坂2丁目20番5号デニス赤坂4階

設立年月:2022年4月1日

代表 :古見 彰里

HP    https://glavis-hd.com


■本件の問合せ

グラビス株式会社 広報担当

glavis_pr_ml@glavis-hd.com


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