情報システムの導入後には、それまで明らかになっていなかった新たな問題や課題が生まれることがあります。
公共コンサルティング事業部では、運用保守・評価フェーズにおいて、業務・情報システムの運用保守が適切であったか、要件どおりの情報システムが構築できているか等を評価し、導入した情報システムを最大限利活用できるように対応します。
情報システム導入後の目標達成状況(KPIの進捗度合い)などのデータ収集や運用保守報告書の確認等を通し、運用保守状況や運用保守に掛かるコストを評価します。
運用評価で抽出した問題点を整理し、原因を探ると共に、課題を抽出し、改善案を検討します。
なお、改善案は国の施策や他団体の動向も踏まえて検討・作成します。
情報システムの運用状況を評価の上、情報システムの利活用状況、セキュリティに関するルールを踏まえた上で、運用計画の改善案を検討します。
運用状況に合わせたルールを可視化し、資料の更新を行うことで、人事異動等によるサービスに関する情報やノウハウが継承されにくい、最新の資料が見つからない、という将来的な問題にも対応します。