外資系SIerにて中央省庁や金融機関向けのシステム開発・運用業務に従事後、大手監査法人にて、地方自治体を中心に、ICT関係の調査・計画策定、ICTガバナンスの強化、システムの調達支援などのICT関連コンサルティングやBPRを通じた業務改善業務等に従事。
2020年に当社に入社し、福岡事務所長として福岡事務所の立ち上げを牽引しながら、主に地方自治体向けのICT関連コンサルティング業務に従事。2023年から、地方統括として、全国の自治体案件を中心とする地方案件のリードを担当。
地方自治体のCIO補佐官業務
某自治体のCIO補佐官として、自治体標準化やインフラの最適化、ICT調達支援、DX人材育成などの支援を実施。インフラ最適化においては、αモデルからβ´モデルへの移行を方針作りから調達、導入まで一気通貫で支援。また、当該業務において、副市長以下部長級が参加するデジタル推進会議において、デジタルに関する様々なテーマで講演を実施している。
自治体内部事務システムの構想~調達支援
都道府県や政令市において、財務会計・人事給与・庶務管理・文書管理などの内部事務系システムの次期システム構想から調達支援、プロジェクト管理などを複数実施。電子決裁の導入においては、システム仕様だけでなく、具体的な業務プロセスの見直しも合わせて実施した。