沿革

company

社名の由来

グラビス・アーキテクツは、
クライアントのグローバル化と
地域活性化を同時に実現するために、
より戦略的に、より理知的に、
価値を創造していきます。

GLAVISという社名には大きく2つの思いを込めています。
一つは、「グローバル経済圏」と「ローカル(地方)の経済圏」それぞれにおいて問題を解決していきたいという思いです。
特に日本全体の生産性を考えると「ローカル(地方)の経済圏」の生産性向上が重要であると考えています。

もう一つは、理知=物事の道理にのっとって判断すること、です。
いいかえれば、“正しく”考え行動すること、とも言えます。

世の中には“絶対の正義”というものはないです。その時代背景により正義の定義も変わります。
ただ、その中でも「世の中にとって何が意味のあることなのか?」を問い続けることが重要であり、そこを貫ける会社であり続けたいと考えています。

設立経緯

当社代表は、前職で勤めていた会社(大手コンサルティングファーム)で北海道に開発センターを立ち上げました。
社員が約50名程度まで成長できたのですが、会社方針により閉鎖を余儀なくされました。

会社からは、「開発センターの案件は地元企業に譲渡か売却をして、東京に戻ってきて公共向けのコンサルティングに戻ってほしい」と指示を頂きました。
しかし、顧客へのサービスを途中で投げ出すことは一生負い目を感じて生きていくことになってしまうと考えました。
そこで、会社に残るのではなく、責任をもって顧客との仕事を全うすることを選び、一部の事業と人を引き継いでグラビス・アーキテクツを起業しました。

会社の指示に従って東京に戻ったほうが楽だったかもしれません。
ただ、それでは自分にとって“正しい”と思える生き方にはならなかったと感じています。

最後まで責任をもって仕事をやり遂げたからこそ、認めて頂けた方、支援して頂けた方もいて、そうやってできた財産は一生の宝になっています。
この思いは、Closerという表現で当社の重要な価値観の一つになっています。

当社の歩み

2010 札幌市にて設立
2011 公共公益機関向けITコンサルティング事業を開始
2012 東京事務所設立
2015 札幌から東京へ本社移転
2015 ISO27001、ISO9001認証取得
2020 福岡・大阪事務所設立
2020 東京・札幌両本社制へ
2021 「働きがいのある企業」に認定
2023 パブリック・アフェアーズ事業部設立