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政令指定都市様

財務会計システム再構築に係るプロジェクト管理支援業務

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背景

本市における現行の財務会計システムは、構築後の度重なる制度改正やユーザ要望に対応させるために多くの機能追加・改変を行っていることからシステムが複雑化・肥大化し、新たな機能追加・変更のための費用も増加しています。また、使用しているパッケージソフトウェアに市独自のカスタマイズがあることで他のパッケージソフトウェアの適用が困難となっていることもあり、これらの課題を解決するために次期財務会計システムの再構築に着手しています。

狙い

財務会計システムの再構築プロジェクトにおいて、プロジェクト管理やシステム関連の専門的な知見を活用し、システム開発の進行を滞りなく進め、スケジュール通りに本市の要求を満たしたシステムを稼働させることを狙いとし、下記の問題・課題の解決を目指しました。

○通常業務に影響を与えないための計画通りのプロジェクト遂行
○職員の利便性、業務継続性の向上等を担保したシステム品質の保証

グラビス・アーキテクツの役割

グラビス・アーキテクツは、下記を実施しました。

○再構築プロジェクトの進捗・課題・リスク・変更等の管理
○プロジェクトの構築工程における実行計画の確認
○各工程の成果物に対する品質確保

効果

本プロジェクトにより、次の効果を得ることができました。

○システムの段階的な統合等に対応したプロジェクト進行管理
○仕様の整合性を担保した、利便性の高いシステム設計の支援
○システム要件の調整による、費用追加の影響の抑制

業務の全体像