• HOME
  • 事例
  • 内部情報系システム調達支援業務

特別区様

内部情報系システム調達支援業務

case1

背景

財務会計・文書管理等の複数のシステムから構成されている現行内部情報システムを更新するにあたり、業務及びシステムに関する課題や、現行システム間でのデータ連携が多いことから開発から移行までに多くの時間を要すること、作業スケジュールの遅延を防止し、期日までに更新を行う必要がありました。

狙い

次期システムの更改に伴い職員の利便性向上やコストの適正化、業務継続性の確保等を図るにあたり、事業者選定のための関連資料作成と適切な事業者選定の支援を行うことを狙いとし、本案件を通して、下記の問題・課題の解決を目指しました。

○機能要件、調達範囲の見直しによる品質・費用の適正化
○災害発生時等の業務継続性確保
○リモートワーク機能やコミュニケーションツールの導入による多様な働き方、業務効率化

グラビス・アーキテクツの役割

グラビス・アーキテクツは、下記を実施しました。

○調達仕様書の作成
○RFIの実施、分析
○評価関連資料の作成
○事業者選定のための評価支援

効果

本プロジェクトにより、次の効果を得ることができました。

○競争性を担保した要件の整理による適正な価格での入札(コスト抑制)
○カスタマイズ実施方針の提言と代替運用の検討によるカスタマイズの抑制

業務の全体像