中核市様

DX推進業務

case1

背景

地域情報化基本計画を策定し情報化の取組みを推進するなか、自治体としての標準的なシステムの整備及び再構築は概ね完了し、その後佐世保市 ICT 戦略を策定して8つの重点取組方針を掲げ、行政のデジタル変革に取り組むこととしましたが、コロナ禍により環境が大きく変化したことから、デジタル化を「新たな日常」の原動力とするために、中長期的なビジョンや推進にあたってのグランドデザインを明確化する等の抜本的見直しが必要となりました。

狙い

DXによる課題解決の取組みを積極的に推進し、市民サービスや職員の意識・働き方などを抜本的に見直すことで、持続可能なまちづくりや行政経営を実現することを狙いとし、本案件を通して、下記の問題・課題の解決を目指しました。

○市におけるDXビジョンの掲出
○DXの取組を加速させるための戦略策定
○DXの取組を支える人材育成方針の決定
○DX推進に向けた市職員のマインド醸成、スキルの習得

グラビス・アーキテクツの役割

グラビス・アーキテクツは、下記を実施しました

○DX戦略・実行計画の策定
 →問題・課題の設定、新規DXプロジェクトの立案
 →DX推進体制の整備、人材育成方針の策定
○新規DXプロジェクトの推進

効果

本プロジェクトにより、次の効果を得ることができました。

○DXによって実現したい姿(DXビジョン)の明確化
○DX推進の戦略的な注力分野と重点的に取組む課題を設定
○DX推進に必要な人材構成と役割・スキルを定義し、職員の育成計画に反映
○講演等によるDX推進に向けたマインド醸成・スキル習得

業務の全体像